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鬼灯（ほおずき）に唐草をあしらった赤銅地の縁頭です。
鬼灯は、夏から秋にかけて実を結ぶ植物で、その赤い実の形から「子孫繁栄」「家の安泰」を象徴する吉祥の題材とされてきました。
唐草文は、途切れることなく伸び続ける蔓の姿から「繁栄」や「長寿」を意味します。
この二つを組み合わせた意匠は、生命の連なりと豊かさを願うものとして、武家の装飾にも好まれました。

本作は、唐草の流れとほおずきの丸みが調和した上品な構図です。
経年による小傷や古色がありますが、目立つ欠損はなく、時代の風合いをよく保っています。

静かな華やぎを感じさせる一具として、次の方へお譲りいたします。
詳細は写真をご確認ください。

▶サイズ
サイズ等の測定値には多少の誤差があります、あくまで参考値としてご確認ください。

約 20mm × 37mm × 10mm 重さ約 12g
約 18mm × 33mm × 16mm 重さ約 11g

▶状態
中古品
画像をよく確認してご自身で納得し、中古品であることをご理解された方のみご購入ください。

▶発送方法
佐川急便
ゆうゆうメルカリ便
日本郵便

▶その他注意点
即買いOK
不明点等がある場合は、必ずご購入前にコメントにてお願いします。