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中国の伝統刺繍「盤金繍(きんしゅう)」で制作された、
戯曲衣装に使われていた装飾パーツの一対です。
金糸を面に刺し通すのではなく、布の上に沿わせて配置し、
細い絹糸で一針ずつ留めていく技法で、
唐宋期に由来する古い工芸「蹙金繍」の流れをくむものです。
線のふくらみと光の反射が美しく、まるで浮き上がるような立体感があります。
深いローズ紫のサテン地に、如意雲文(瑞雲)が大きく配され、
柔らかな曲線が連なって流れるようなリズムを作っています。
光を受けると金糸が静かに輝き、舞台衣装らしい華やかさがありながら、
どこか落ち着いた気配も感じられる一枚です。
元は舞台衣装の一部ですが、現在は
・壁飾り
・額装(古裂アート)
・茶席や和室のしつらえ
・帯やバッグのリメイク素材
としてもおすすめです。
左右対のデザインなので、並べて飾ると一つの景色のように見えます。
【サイズ】
約 28 × 15 cm(1枚あたり)
【状態】
古い衣装から外されたもののため、シワやわずかな使用感がありますが、
大きな破れはなく、アンティークとしては良好なコンディションです。
古布にご理解のある方におすすめいたします。
時代は清末〜民国期、または戦後の劇団衣装と推測され、
伝統刺繍技法が舞台芸術の中で受け継がれてきた痕跡を感じられる品です。
飾ると、ただの布ではなく「場の雰囲気」が少し変わります。
光の下で静かに金糸が揺れる、そんな一対です。
ご質問などございましたら、お気軽にコメントください。