大型絵銭 加越能五百☆ラムスデン作/竹やぶ/竜/模造銭/r0925-2
◎名称:大型絵銭 加越能五百
◎発行国:日本
◎発行年:明治~大正時代
◎サイズ:68.9mm×42.4mm、厚さ2.4mm
◎重さ:50.70g
◎品位:銅、鉛、他
◎発行枚数:不明
◎状態:並品(写真参照)
(参考資料)
☆特徴
明治~大正時代に活躍した模造銭作家のラムスデンが模作した絵銭と思われます。
表面に「加/五越通/百能用(花押)」の文字、裏面に竹と龍の図柄があるのが典型的。
サイズ・質感ともに美術品的価値が強い大型の絵銭です。
☆ラムスデン作(模作)について
ラムスデンが明治時代~大正時代に作成した一連の模倣貨幣の中でも名品の一つとされる。
※本物の加越能試鋳銭は現存極少であり市場には出回っておりません。
ラムスデンが模索した「加越能・五百」は本物と見分けがつかないほど精巧なケースもあるが、コレクター界では「名品贋作」として知られる。
加越能と銘がある五百文級絵銭の多くは事実上ラムスデン等後年の作品であり、本来の流通貨幣ではなく玩具銭、模倣銭です。
☆コレクター界での位置づけ
「ラムスデン作」は模倣品ながらも美術的価値があり、贋作と知りつつ好んで収集している絵銭コレクターも多いです。
(ラムスデンについて)
ラムスデン(H.A. Ramsden)は、明治期から大正期にかけて日本で活躍した英国人貨幣コレクター・商人であり、模造銭作家でもありました。
古銭収集界に極めて大きな影響を残しました。
ラムスデンは横浜古泉会を拠点に活動した英国人で、日本・中国・朝鮮など東アジア全域の古銭資料収集・研究を推進した人物です。
日本古銭蒐集界で海外流通や学術的整理に大きな役割を果たし、欧米へ古銭資料の紹介・普及を進めました。
☆ラムスデンの贋作(精巧複製)活動について
ラムスデンは自身が収集する過程で、明治時代から大正にかけて科学的な分析・材料管理を徹底し本物そっくりの古銭を偽造(模造)しました。
代表的な例として「加越能五百」「天保絵銭」「背七福神」等、日本絵銭が残されており、これらは現代でもコレクター間で「ラムスデン作」として高く評価されています。
☆コレクター界・研究界での評価
ラムスデン作の偽造品、贋作は美術的完成度・歴史的背景から、単なる偽造品を超えて「名品贋作」「文化財的価値」とも言える作品として認知されています。
一方で、学術的資料や流通古銭の正当性判断には注意が必要となるなど、影響も少なくありません。
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