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和磁石(骨董) アンティーク
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「和磁石(わじしゃく)」や「小方儀(しょうほうぎ)」と呼ばれる、江戸時代から明治時代にかけて使われていた日本製の古い方位磁石です。主な特徴は以下の通りです。文字盤: 通常の方位(東西南北)ではなく、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)……」といった十二支を使って方位が示されています。

金属部分を少しだけ磨いてみました。

江戸時代の不定時法(季節によって1時間の長さが変わる時刻制度)において、季節ごとの時刻の目安を確認するための「暦板(こよみいた)」あるいは「時刻表」の一種であると考えられます。この板には、1年を24等分した二十四節気(冬至、小寒、大寒、立春、雨水など)と、それに付随する時刻(十二支や数字)が刻まれています。読み取りの内容板の右側から左に向かって、季節が推移するように構成されています。二十四節気: 一番右の列には「冬至 十一月中」「小寒 十二月節」「大寒 十二月中」といった文字が見え、季節の移り変わりを示しています。時刻の対応: 下部には「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」といった十二支が、季節ごとの日の出・日の入りや各時刻の目安として割り振られています。数字の刻印: 「九」「八」「七」「五」「四」といった数字は、当時の「九つ(真昼・真夜中)」から始まる時刻の呼び方に対応しています。背景知識:不定時法江戸時代までは、日の出から日没までを6等分、日没から日の出までを6等分する不定時法が採用されていました。そのため、昼夜の長さが季節によって変動し、同じ「一刻(約2時間)」でも夏と冬では長さが異なりました。このような板は、和時計の調整や日々の時刻把握のために、季節ごとの時間のズレを一覧できるようにした実用的な道具です。

サイズ たて13cm よこ8cm 高さ2cm

素材 木製、金属
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