明龍(あけのりゅう)
作品サイズ:内周17〜24cm
サイズ変更が必要な方は、手首周りのサイズをコメント欄または取引メッセージにてお知らせください。
明龍(あけのりゅう)は、精麻の持つ清らかさと、流れを象徴する龍の姿を重ねて制作した作品です。
精麻を撚り、結び、ひとつずつ形を整えていく制作工程は、素材と向き合いながら、余分なものを削ぎ落としていく時間でもあります。
自然素材ならではの表情を活かし、均一に整えすぎず、その時々の感覚を大切に仕立てています。
精麻は古くから神事や暮らしの中で用いられ、人や場を清め、整える素材として扱われてきました。
明龍は、その精麻を日常の中で身につけられるかたちへと落とし込み、特別な場だけでなく、日々の暮らしに寄り添う存在として仕上げています。
明龍(あけのりゅう)誕生秘話
明龍の始まりは、空に現れた龍の姿を思わせる雲でした。
その雲を見た瞬間「龍を作ろう」という感覚が自然に湧き、精麻での制作が始まりました。
この作品を作り始めてまもなく大口注文が入りました。九頭龍神社へ団体参拝されるお客様からのご注文でした。
制作を進める中で、手を動かすたびに雨が降ることに気が付きました。
晴れている日に制作を始めても雨が降り、その不思議な現象は制作期間を通して続きました。
完成が近づいた頃、空に向かって「頑張っているから、虹を見せてほしい」とそっとお願いしてみました。
完成した作品を発送し自宅へ帰ってきたその時、虹色を含んだ龍のような雲が現れ、この作品作りが確かに龍の流れの中にあったと感じた瞬間でした。
精麻アクセサリーのお取り扱い、アフターケアにつきましては、画像の最後にご案内文を貼っておりますのでご覧ください。ご購入後、さらに詳細を書いた取扱い説明書を同封致します。
精麻は縄文時代から「神が宿る植物」として衣食住に必要なだけでなく、現在まで神道儀式に用いられます。
アメノミナカが作品に使用する精麻は、昔ながらの晒しの製法で不純物を落とし、精麻が本来持つ艶や強度はそのままに、身につけた際に心地よい柔らかさと癒しのエネルギーが伝わるように仕上げております。