長期保管品
9枚目画像そこに初期傷ありました
韓国・慶州の窯元である月岩窯(げつがんよう)による高麗青磁の夫婦湯呑です。木箱に記された銘から、作家は藍渓・文昌圭(ランケイ・ムン・チャンギュ)氏であると考えられます。月岩窯は韓国青磁の名門として知られ、文昌圭氏は高麗時代の伝統的な技術を現代に継承
技法と色: 高麗青磁特有の、翡翠のような美しい緑色(翡色)が特徴です。表面には「貫入(かんにゅう)」と呼ばれる細かいひび割れ状の装飾が見られます。図柄: 湯呑の表面には「象嵌(ぞうがん)」という技法で翔鶴(飛んでいる鶴)が描かれています。鶴は長寿や吉祥を象徴する伝統的な文様で、雲と一緒に描かれる「雲鶴文(うんかくもん)」としても親しまれています。