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【商品の状態】
首の根元部分に傷のようなものがありますが、被せガラスの下に入り込んでいるので制作時にできた窯傷と思われます。
その他は、時代の経過による傷や擦れはありますが、大きな傷や割れのない大変きれいな状態だと思います。
【仕様】
作家:エミール・ガレ
作品名:蜂と飛蝗文鶴首花瓶
制作国:フランス
サイズ:高さ約21.5㎝ 最大幅約6.8㎝
奥約4.2㎝ 首直径約1.5㎝ 口径約2.3㎝
サイン:側部陽刻サイン
年代:1900年頃
【商品説明】
アールヌーヴォーを代表するフランスの偉大なガラス工芸家、エミール・ガレの蜂と飛蝗文鶴首花瓶花瓶です。
胴部には飛蝗、細長い首部には蜂が描かれ、植物の間を舞う生命の姿が細密に表現されています。この「昆虫モチーフ」はガレ作品の中でも特に人気が高く、単なる植物文様のものに比べて希少性・評価ともに高いカテゴリーに属します。自然界の儚い命と躍動感をテーマとした構図は、まさにガレの自然哲学を象徴するものといえるでしょう。
乳白色の地ガラスに赤褐色の被せガラスを重ね、酸化腐蝕(エッチング)によって文様をレリーフ状に浮かび上がらせています。葉脈や昆虫の脚に至るまで緻密に彫り込まれ、立体感と透明感が見事に調和しています。柔らかなグラデーションが光の角度によって微妙に表情を変え、鑑賞するたびに新たな美しさを感じさせる作品です。
今後数が増えることのないアンティーク作品は、資産保全としての手段としても現在注目を浴びています。
多くのアンティークは年数とともに資産価値が上がっていく可能性が高く価値は下がりません。
また、既に海外ではインフレにより価格は日々高騰しております。
アンティーク品の多くはひとつひとつ職人が作り上げ、二つとして同じ物はないので今後出会うことのできないまさに一期一会の逸品です。
次回の入荷はまずないと思いますので、ぜひこの機会に本物の作品をコレクションしてみてください。
作品は本物保証です。万が一専門鑑定機関により真作でない鑑定が判断された場合、鑑定書を提出いただいた後に返品、全額返金に応じますのでご安心ください。