総カラット数 11.10ct、重量 20g という数値は、市場に流通している一般的なテニスネックレスとは一線を画す圧倒的な存在感です。

■ 商品概要
素材: K18 ホワイトゴールド (K18WG)
宝石: 天然ダイヤモンド 合計 11.10ct
総重量: 約 20g（地金を贅沢に使用した重厚な作り）
デザイン: * 全周にダイヤモンドを配したテニスネックレススタイル。
センターに向かって石が大きくなるグラデーションセッティング。
一石一石をしっかりと支える4本爪留め（または共有爪）、側面からも光を取り込むハイマウントな石座。
クラスプ: 差し込み式クラスプ（セーフティロック付き）で、着用時の安全性を確保。

「10ctオーバー」という別格のステータス
テニスネックレスで一般的なのは3ct〜5ct程度です。11.10ctというボリュームは、単純計算でも1ピースあたりの平均が非常に大きく、特にセンター付近の数石は単体でも十分主役を張れるサイズ感です。このクラスを揃えるためのルースの調達能力だけでも、ハイジュエラーレベルの資産価値を示唆しています。

驚異的な「地金重量 20g」の安定感
11ct超えの石の重さに負けないよう、土台（枠）にしっかりとした厚みと重量感を持たせています。安価な製品は地金を極限まで削り、中をスカスカにして軽量化しますが、20gという重量は、首に沿った時の「座りの良さ」と、長年使用しても歪まない堅牢さを約束する、高級機ならではの仕様です。

計算し尽くされた「グラデーション」の美学
すべての石が同じサイズの一列（ストレート）ではなく、センターにかけてサイズアップしていく設計は、視線をデコルテの中心に集め、首元をより細く、華やかに見せる効果があります。石のサイズが変わるため、枠もすべてサイズを変えて精密に鋳造・連結する必要があり、ストレートタイプよりも格段に手間とコストがかかっています。