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石井栄氏は、長野県上田市真田町に工房を構える日本を代表する製作家の一人で、石井氏のギターは、緻密な作り込みと繊細な音色が特徴となっています。
石井氏は1947年に生まれ、東京教育大学(現・筑波大学)で木材工学を学んだ後、スペインのグラナダなどでギター製作を修行しました。また、バイオリン製作を松田鉄男氏に師事した経験もあり、その知見はギター製作にも活かされています。
石井氏のギターは、単に音量が大きいだけでなく、ヨーロッパ古楽器製作の経験を活かした繊細な響きとバランスの良さに定評があります。No.8は、主に1990年代に限って製作されたギターで、当時のラインナップでは、中級からの方向けの手工ギターとして位置づけられていたようです。
材料のトップは、杢目の詰まったシダー単板、サイドとバックは、縞目の美しいローズウッド、ネックは、硬いマホガニー、指板は、漆黒のエボニー、ブリッジは、柾目のローズウッドのようで、ボディの周囲には象牙色のメープルの装飾が入っています。シダーとローズウッドの音響効果で温かく繊細な音色が響きます。また、弦長は63㌢と短く、ギターサイズは、一般のギターよりもひと回り小さいため、小柄な女性や手の小さな方に扱いやすく弾きやすいギターです。
製作は1989年と37年ほど経過しており、トップに小さなキズや打痕があり、ネック上部に割れがありますが、前のオーナーが自分で塗装修繕しています。また、ペグもゴトー製に交換し、全体的に良いコンディションを保っています。また、試奏用の弦を張っていますので、すぐに試奏していただけます。
ギター愛好家の皆さまには、今では現存数が少なくなった信州真田の名工、石井栄氏のショートスケールの貴重なギター、No.8、をどうぞよろしくお願いします。
全長:96.5センチ
弦長:63センチ
弦高:約2.2ミリ 12フレット1弦
約3.2ミリ 6弦
ナット幅:約4.9センチ
ボディ幅:約9.0センチ
中古ハードケース付
中古ハードケースにプチプチを巻いて梱包します。安全にお届けします。