日本画家・行近壮之助による、
日本神話の女神 アメノウズメノミコト を描いた肉筆作品です。

アメノウズメは、
天岩戸に籠もり世界から光が失われた時、
舞によって“場の空気そのもの”を変え、
天照大神を外へ導いた神とされています。

言い換えれば、
停滞した流れを動かし、閉じた状況をひらく神。
古来より
・運気の切り替え
・再出発
・人生の転換期
に縁の深い存在とされてきました。

本作を見ていると、
強い力で引っ張るというよりも、
「空間の重さが抜ける」「空気が一段軽くなる」
そんな印象を受けます。
本作は、
強すぎる主張ではなく、
空間の空気が静かに整っていくような気配を感じさせる一枚です。
新年の節目や、
「何かを変えたい」「流れを良くしたい」
そんなタイミングにそっと寄り添う作品だと思います
玄関・床の間・書斎・寝室など、
さりげなく飾っていただけます。
お正月の飾り替えや、
一年の始まりの節目、気の切り替え・運気のリセットにもおすすめです。

額の状態、絵の状態とも、とても良いです。
額の大きさは縦約４０センチ、横約３４センチほどです。
箱は多少いたみがありますが商品には問題ございません。

肉筆作品のため、筆致や岩絵具の重なりから、
描き手の呼吸や間が感じられます。

額のサイズは縦約４０センチ、横約３４センチです。

お正月の飾り替えや、
一年の始まりのお守り的な一枚として、
ご縁を感じていただける方にお譲りできれば幸いです。
即購入OKです。