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縄文土偶「破顔土偶」
青森県三戸郡南部町の虚空蔵遺跡にて出土された笑顔を讃えた破顔土偶です。
縄文次代の晩期期のものとして出土されています。
小さなこけしのような姿をしており、身体は簡略化され、腕もありませんが下部中央の切れ込みが小さな脚を表現している様にも見えます。
しかしながら、なんといっても惹きつけられるのが、その表情です。
破顔してほころんでいる様に見えるその表情に、こちらも自然に笑顔になってしまいます。
玄関で出迎えられたいNo1土偶です。
資料が少ないため右側面と背面は全体のバランスを見ながら制作する他ありませんでしたが、モデル土偶の魅力を引き出せる様、気持ちを込めて造形しました。
材料には信楽土に珪砂を混ぜたものを使用し、七輪で素焼きしました。
実際のサイズ感(高さ:約5cm)に近づけたハンドメイド作品です。一つ一つ手作りですので、表情や模様の入り方が異なります。細かな傷やヒビが入ることがございますがご了承下さい。