商品名最後の（M32)は、商品管理のための整理番号です。

動作確認済み。

1959年に発売されたミノルタSR-1はその後何度も改善していますが、このカメラは最終完成型として1／1000秒のシャッターを搭載して1967年6月26日に発売されたマニュアル露出の一眼レフカメラです。

作動は良好です。

ボディーには特に目立つ傷や汚れはありません。

シャッター幕は概ね良好です。

ファインダーには、細かい塵が少し見えます。
ミラーとプリズムは概ね良好です。
モルトは交換しましたが、素人仕事です。
露出計は撮影条件により１絞り程度のバラツキが出ますが、フィルムカメラとしては許容誤差の範囲内です。

レンズは、MCロッコール-PF55㎜ｆ1.7の前期型で、ピントリングは黒色金属製、絞りリングは銀色金属製で、プレビューレバーが付いています。
レンズの内部に微少な塵が見えますが、曇りは殆どないので概ね良好です。

フィルターは東芝のSL-1A（スカイライト）52㎜で、経年相応の傷や汚れがあります。
レンズキャップはシグマ52㎜で代用しています。
フードは附属しません。
ストラップはこのカメラ用の純正品ですが、かなり劣化しています。


＊セット内用品
ミノルタSR-1Sボディー
MC.ロッコールーPF　1：1.7　f＝55㎜
フィルター　東芝のSL-1A（スカイライト）52㎜
レンズキャップ　シグマ　52㎜
ストラップ　ミノルタ純正