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Leica Summicron 50mm/F2 沈胴《ライカMマウント》
【概要】
1954年、Leitz Wetzlar製。
ズミクロン50mm F2の初期ロットにあたる一本で、非常に珍しいMマウントのトリウム・ズミクロンです。
実測線量は7.39μSv/hで、確実にトリウムガラスを使用した個体であることが確認されています。
動作・実写ともに確認済みで、純正の前後キャップも付属します。
希少なコレクションとしてもおすすめです。
【商品の状態】
光学:若干チリっぽさはありますが、カビ、クモリ、バルサム切れ、キズはなく、ガラスは非常にクリアです。
逆光下で撮影したレンズ内部の写真でも、その透明度をご確認いただけます。
外観:スレや小キズなど経年の使用感は見られますが、全体として良好な状態で、使用に差し障るようなダメージはありません。
動作:絞りおよびヘリコイドは全域スムーズに動作します。
【付属品】
・純正フロントキャップ
・純正リアキャップ(Leitzロゴ)
【コメント】
光学性能を高める試みの中で、ごく短期間だけ採用されたトリウムガラス。
その放射性特性と、経年によりガラスが黄変することが判明したため製造はすぐに中止され、ランタンガラスへと変更されました。
しかし、代替素材であるランタンよりもトリウムのほうがよく写ったという声もあり、その希少性と相まって現在では「トリウム・ズミクロン」として高い人気を誇ります。
この仕様はほとんどがLマウントの沈胴ズミクロンで確認され、Mマウント版は非常に希少です。
しかも、線量が1μSv/h前後の個体は稀にありますが、7μSv/hを超える例は極めて稀です。
(参考までに通常環境での線量は0.1μSv/h以下です)
トリウム入りズミクロンを検討される際は、
①ガラスの黄変が視認できるか
②実測で放射線量が確認されているか
この二点が非常に重要です。
シリアルレンジ上で“トリウム入り”とされていても、黄変も線量も確認されない個体は少なくありません。
これらを確認せずに購入すると、普通のズミクロンを3〜4倍の価格で買ってしまうことになりかねません。どうぞご注意ください。
本品は放射線量を実測確認済みで、光学・動作ともに良好。さらに純正キャップが揃った完品です。
実用にも希少コレクションにもふさわしい一本です。