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特別展「奈良国立博物館の名宝-一世紀の軌跡」
会期
平成9年4月26日~6月1日
会場
奈良国立博物館
解説図録 永久保存版
やまま奈良国立博物館は明治28年に帝国奈良国立博物館として開館し、一昨年百周年を迎えました。
常に古都奈良にふさわしい博物館作りをめざし、長年にわたり寺社の文化財および正倉院宝物を中心に日本美術の調査、保存、展示に努め、コレクションの充実に心がけてまいりました。
一昨年に開催された開館百年記念「日本仏教美術名宝展」は、かつて当館に寄託されていた作品を中心に文字通り日本仏教美術の白眉が一堂に会したもので、当館の仏教美術の専門館としての歴史を反映させたものでした。
さて、今回の特別展「奈良国立博物館の名宝-一世紀の軌跡」は先の「名宝展」では語ることのなかったもうひとつの百年史、すなわち当館のコレクションの粋をご鑑賞いただくものです。
展示は二部から構成され、第一部では館蔵の名品約百七十点を厳選して展示し、合わせて館蔵品と関連の深い館外の作品を陳列するものです。
多年にわたる地道な研究・蒐集活動の成果がここにあります。
また、第二部は当館の百年の歩みを近代以降の作品や資料から振り返るもので、ここには仏教美術以外の作品も多く含まれ、当館の知られざる一面をご覧いただくことができるものと存じます。
博物館にとってコレクションは館の性格や活動方針を示す顔といえるでしょう。
今回の展覧会は百年という区切りの時にコレクションの全貌を公開し、一世紀の軌跡を省みるとともに、二十一世紀に向けての確かな方向性を明らかにするものです。
(展覧会開催のあいさつ文より抜粋)
図録サイズ:21x30cm
総ページ数:350ページ