裾に茶と焦げ茶の二本のラインが入った、やや小ぶりなSTONEWARE（せっ器）のマグカップ。
色味はグレイッシュなオフホワイト（もしくはライトグレー）で、細かな粒模様が入っています。持ち手は指1～2本分という作りで、容量はひたひたまで注いで270ml程度。

コンディションはとても良く、傷の非常に少ない、とてもキレイな状態をキープしています。ただし製造時の小さな粒の付着や凹凸などは若干見受けられますので、ご了承下さい。

経済が大きく成長していた1960～1970年代、日本国内では様々なメーカーによって大量に食器が製造され、アメリカへ渡りました。
その中でも「CONTEMPORARY Chateau」はわりとよく見かけるものの一つで、大手が手がけていたことがなんとなく想像されますが、現地では「YAMAKA」の名称で呼ばれるため、おそらく山加商店が手がけていたものと想像します。

厚手のダイナーマグに比べると、サイズのわりに容量は大きく、また軽くて扱いやすいため、女性のお客様にも気軽にお使いいただけるヴィンテージマグとなっております。

STONEWARE（せっ器）の取り扱いについて
STONEWAREは丈夫な上、吸水性もなく、電子レンジもご使用いただけます。なお底のスタンプには「FREEZER TO OVEN DISHWASHER SAFE」の記載がありますので、ある程度の急な温度変化や食洗機のご使用も可能です。

サイズ
口外径約8.3cm、高さ約8cm、重量約210～230g、容量約270ml