ドイツ エルツ地方に伝わる木製のお香立て。お腹の中にお香をセットすれば、お口から煙が立ち昇ります。

- サイズ: H約10.5cm
(箱/H約8.5cm × W約13.5cm × D約7.5cm)

ご覧いただきありがとうございます。

20年ほど前に購入しました。
村の生活に根ざした人たちがモチーフとなっています。
今では手に入らないデザインの【希少品】です。

煙が立ち昇る様子を見るだけでも癒されますが、薫る穏やかな香り時間を楽しめます。
もちろん、素朴なデザインと木のぬくもりで、飾っているだけでも素敵です。

購入後一度も使用せず、箱のまま保管していました。
【完全未使用】ですが、箱と緩衝材には経年汚れ、変色が見られます。
本体も経年汚れがあり(画像9枚目参照)、微細な傷など見落としもあるかもしれません。

画像を良くご覧いただき、自宅保管にご理解のある方のご検討をよろしくお願いいたします。

また、エルツ山地の木のおもちゃは伝統を守り昔ながらの接着剤を最低限の量で使用しています。接着力が弱いため、少しの衝撃でパーツが取れてしまう事もあるかと思います。その際は木工用ボンドで修復をお願いいたします。
こちらは修復歴はありません。

保護梱包してお送りいたします。

※※注意※※
火の取扱いに関しては自己責任でお願いいたします。

【煙だし人形】
ドイツでは、アドベンドの時期になると家庭で飾られる煙だし人形。1850年頃にドイツ エルツ地方で木製のものが作られ始めました。ザイフェン村の伝統工芸品のひとつです。
毎年クリスマスマーケットを彩る必須のアイテムで、木のぬくもりと素朴な色彩が心を癒してくれます。

【Richard Glasser リヒャルト グレーザー(ドイツ)】
1932年にドイツのエルツ山地のクリスマス村・ザイフェンで設立された、ウルブリヒト社と並ぶ大きなメーカーです。
ザイフェンのメインストリートに3階建てのショップと工房を持ち、「エルツ地方伝統の作り方・ものづくりへの向き合い方を崩さず誰が見ても可愛らしいデザイン」をこだわりの理念に置いています。
「Tradition und form(伝統と形式)」賞を一度ならず受賞しています。