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口径 13cm
松の絵柄が描かれた和食器の小皿です。
松は古くから吉祥の象徴とされる植物です。
描かれているのは「根引き松」と呼ばれる、根が付いた状態の松で、成長や長寿を願う縁起物として知られています。
お正月飾りとして京都の旧家や社寺などで用いられることが多く、平安時代の「小松引き」という行事がもとになっています。
「地に足がつくように」「成長し続けられるように」といった願いが込められています。
余白を活かしたシンプルなデザインが美しい艶やかで麗しい仕上がりの器です。
菓子器や取り皿として…
お役立て頂けます。
全体として良好な状態ですが経年による擦れなどが多少見受けられます。
時代を経たもの、また手仕事ならではの味わいとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
最後になりますが
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