オートアート製の精密なダイキャストモデルです。

RX-7の後継車としてデビューしたRX-8。
ターボからNAになったことでカタログスペック的にパワーは低下しましたが、その優れたハンドリング性能から現在では再評価されております。

また、4ドアクーペで後部ドアが観音開きという特殊なレイアウトのため、他に似た車がないユニークなスタイルをしております。
当時はスポーツカーっぽさに欠けるという評価もありましたが、プロダクトとして見るとこれはこれでとても上手いデザインに思えますね。

再現されているのは前期型のタイプS。
ベースグレードから比較すると40psアップし250psに。
タイプS専用内装やLSDが装備されます。

ボディカラーはギャラクシーグレーマイカになっております。
なかなか出回らないレアなカラーだと思います。

モデルは全盛期時代のオートアート製。

ボンネット、4枚ドア、トランクの稼働ギミックがございます。
特に見どころである観音開きドアの再現もバッチリです。
乗りづらそうな後部ドアと繋がったシートベルトも再現されており、なかなか拘りを感じます。

ロータリーエンジンのヘッドカバーにある「RENESIS」の刻印もデカールではなく、しっかりと立体で表現されております。

暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。

ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しました。
※当ショップオリジナルの施工証明書が付属致します。